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ホワイトホール レーン ワイナリー シャルドネ 2019

アメリカ, カリフォルニアワイン

冷涼なソノマ・ヴァレーの自社畑で栽培するウェンテクローン100%のシャルドネ。美しい酸と滑らかな味わいは最高級のカリフォルニア・シャルドネ。

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニアワイン
アペラシオン ソノマ・ヴァレー
生産者 ホワイトホール レーン ワイナリー
ヴィンテージ 2019
ぶどうの品種 シャルドネ
¥8,250  (税込み)

冷涼なソノマ・ヴァレーの自社畑で栽培するウェンテクローン100%のシャルドネ。美しい酸と滑らかな味わいは最高級のカリフォルニア・シャルドネ。

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニアワイン
アペラシオン ソノマ・ヴァレー
生産者 ホワイトホール レーン ワイナリー
ヴィンテージ 2019
ぶどうの品種 シャルドネ
生産情報

ブドウ栽培

2019年ヴィンテージは3月下旬の芽吹きから始まり、雨が少なく比較的乾燥した春を迎えた。夏もかなり暖かく長かったので、安定した秋の収穫期へとつながった。夏の安定した天候が、シャルドネのブドウの成熟を促し、9月中旬に完熟へ、最適なフレーバーと熟度を確認し、9月20日に手摘みにて収穫。

醸造

シャルドネのクローンとして長く愛されているウェンテ・クローンを100%使用。手摘みで収穫後、手で選別し、優しいシャンパンプレスのサイクルで全房プレス。その後、果汁はゆっくりとに沈殿し、澱引き。100%フレンチオーク樽(新樽35%、ニュートラル65%)で天然酵母による樽発酵を行った。約75%のマロラクティック発酵を行うことで滑らかな口当たりとしっかりとしたボディを造る。澱の攪拌は3週間ごとに行った。14ヶ月間澱とともに熟成され、その後ろ過され、瓶詰め。

楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

ふじりんご、洋ナシ、ホワイトパイナップルの果実味とくるみやレモンカード、焼き立てのクロワッサン、ベーキングスパイス、微かなペコリーノチーズのタッチを持つ魅力的なアロマを放つ。リッチで柔らかなテクスチャーで、長く、クリーミーなフィニッシュ。全ての要素が絶妙なバランスでハーモニーを描く。

生産者

生産者情報

ナパ・ヴァレーを訪れたことのある人であれば、国道29号線沿いにある街ラザフォードのモダンな黄色いワイナリーの建物に見覚えがあるかもしれません。ホワイトホール レーンは、1979年のワイナリー設立以来、主にヴァレーフロアの自社畑のブドウを使い、高品質のワインを造り続けてきた歴史ある名門ワイナリーです。畑自体は1800年代後半に開墾され、畑の南側の地域名から名づけられたホワイトホール レーンは、1993年にレオナルディーニ家によってそのレガシーを受け継がれました。
ワイン愛飲家であるオーナーのトム・レオナルディーニ(Tom Leonardini )はこのワイナリーが売りに出た際、畑のクオリティを確信し購入を即決、このビジネスの成功を心に誓い、家族と共に大きくしていきました。より高品質のワインを目指し、最新技術を駆使し自社畑の土壌分析や土の保水量の計測を行ったり、赤外線カメラによる航空写真でブドウの成長や成熟度を計測するなど様々な方法を取り入れました。これらのハイテク技術の情報に加え、ヴィンヤードマネジャーやワインメーカーらが畑を日々訪れ、実際にその品質や成長を確認することで、高品質なブドウが生産されています。彼らのたゆまない努力は、ワイン・スペクテイターの年間TOP5に5年間のうち3度も輝き、ワイン&スピリッツの“ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、その実績を広く認められています。
ホワイトホール レーンの自社畑はワイナリーのあるラザフォードを中心に6つのうち5つはヴァレーフロアにあり、温暖な気候と砂利の多い土壌を利用し、それぞれの畑に適したクローンや品種を丁寧に選択し、カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめ、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、オレンジ・マスカットなどを栽培しています。
2016年よりワインメーカーに就任したジェイソン・モルトン(Jason Moulton)は、ニュージーランドでワイン醸造学を学んだ後、ナパ・ヴァレー以外にカナダ、フランス(ボルドー地方)、南アフリカなど様々な地域でその研鑽を積みました。Philippe Melkaや David Rameyなど著名なワインコンサルタントとの経験も持ち、オールドワールドとニューワールドの両方の知識や経験をもとに、ホワイトホール レーンのワインを更なる高みにけん引していきます。

 

データ
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 14.5%%
商品コード WH191555
UPC 011628333029