フィールドレコーディングズ ワンダーウォール ピノ・ノワール 2020
エドナ・ヴァレーのブドウを使用した高級感あふれるピノ・ノワール
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | エドナ・ヴァレー |
生産者 | フィールドレコーディングズ |
ヴィンテージ | 2020 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノ・ノワール |
エドナ・ヴァレーのブドウを使用した高級感あふれるピノ・ノワール
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | エドナ・ヴァレー |
生産者 | フィールドレコーディングズ |
ヴィンテージ | 2020 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ピノ・ノワール |
ブドウ栽培
海が目の前に広がる、サステイナブル農法の畑。モロ・ヴュー、グリーンゲート、ジェスパーソンの3つの畑から。
醸造
10%全房発酵、自然酵母、
フレンチオーク樽(新樽15%)にて8か月熟成。
サステナブル
添加物なし
SO2は最低限添加
野生酵母
ヴィーガン
ティスティング・ノート
生き生きとしたブラックチェリー、イチジクのフレーバーの中にほのかにスモーキーでコーラ、アーモンドの皮、ブラックティーなどのニュアンス。ホワイトペッパー、クローブ、シナモンの爽やかなアロマは長く続く余韻に残る。
生産者情報
フィールド レコーディングスはアンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で残した記録です。
得意なアメリカンフットボールで奨学金を受け大学に進学したジョーンズは農業経営学を専攻し、ブドウ栽培に出会います。ブドウ栽培にすっかり虜になったジョーンズはソノマコーストのガロでインターンとして勤め、本人曰く“すっかりはまった!”そうです。その後ブドウの苗木栽培所でアルバイトをしながら大学を卒業し、その後もそこで働き続けました。
仕事でカリフォルニア中を訪れ、特にセントラル・コーストやサン・ホワキン・ヴァレーの生産者を訪問するうち、毎年数百万の新しい苗木が植えられる中で自分用のワインができるほどのブドウを分けてもらうようになりました。こうして畑やブドウの品質を見極める目を養い、ワイン造りをする技術を身に着けていくうちに、知名度はなくともダイヤモンドの原石のように素晴らしいブドウに出会うようになり、そのブドウを使い高品質なワインを造り始めました。すべての畑、すべてのワインにはそれぞれのストーリーがあります。“フィールド・レコーディングス”は単一畑のブドウを使用しており、その土地やテロワールをワインとして記録したものです。いくつかの畑のブドウをブレンドして造ったものは、“ワンダーウォール”としてその大きなポテンシャルをボトルに詰め込みました。
地域や畑の知名度にとらわれず、ブドウの品質にこだわり探し求める彼の目にかなったブドウで造られるワイン達は個々の個性を持ち、それぞれ品種や生産地が異なっていてもどれもが一定の品質基準を保ち、ブドウのクオリティを実感させられる造りです。