ピーチーキャニオン ワイナリー ベイリー ジンファンデル 2019
デイヴィッド・ベイリーが有機栽培で造る美しいジンファンデルをピーチーキャニオンがなんともエレガントなワインに仕上げる。新しいエチケットのような清々しさ!
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | パソ・ロブレス |
生産者 | ピーチーキャニオン ワイナリー |
ヴィンテージ | 2019 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ジンファンデル100% |
デイヴィッド・ベイリーが有機栽培で造る美しいジンファンデルをピーチーキャニオンがなんともエレガントなワインに仕上げる。新しいエチケットのような清々しさ!
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | パソ・ロブレス |
生産者 | ピーチーキャニオン ワイナリー |
ヴィンテージ | 2019 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | ジンファンデル100% |
ブドウ栽培
USDA認証の有機栽培を行うデイヴィッド・ベイリーの単一畑100%のブドウを使用。
ピーチーキャニオンで単一畑のワインで、自社畑出ないものはこのベイリーのみ。
醸造
2019年ヴィンテージは主にコンクリートタンクで発酵が行われ、ベイリージンファンデルの中でも最も美しいヴィンテージのひとつになりました。およそ10ヶ月の熟成とマロラクティック発酵を経て、更に厳選された樽だけが最終ブレンド用に指定されました。ブレンド後、ワインは主にニュートラルのフレンチオーク樽に戻され、2021年3月のボトリングまで熟成が続けられました。
ティスティング・ノート
すみれ、ラベンダーライラックなどの花畑をグラスの中に閉じ込めたよう。ブラックカラントやプラムのフレーバーの中にかすかなシイタケなどキノコ類の旨みが顔をのぞかせる。ヴェルヴェットのような滑らかさとスモーキーで華やかなフィニッシュが印象的。
生産者情報
ジンファンデルのスペシャリスト
パソ・ロブレスの西側にあるピーチーキャニオンは、1988年にダグ&ナンシー・ベケット夫妻が立ち上げた家族経営のワイナリーで、パソ・ロブレスに最初に出来た10のワイナリーの一つに数えられています。テロワールを重視し献身的なワイン作りの姿勢が評価され、多数の受賞歴を誇り、模範的なジンファンデルを武器に、パソ・ロブレスをカリフォルニアの重要なワイン産地の一つへと押し上げました。
現在ワイナリーを引き継いだ2代目のジョシュ&ジェイク・ベケット兄弟は、ブドウ畑で両親の背中を見て育ちました。長年のワインビジネスに携わる中で、彼らは少し変わったアイデアでマーケットに可能性を見出しました。2004年に兄弟はピーチーキャニオンを離れ、クロニックセラーズを立ち上げ、独自のワインを作り始めます。ワインの質と巧みなマーケティング力でワイナリーを年産17,000ケースの規模へと成長させ、2019年にワイナリーエクスチェンジ社へ会社を完全売却。その後ピーチーキャニオンに戻り、正式にワイナリ―の経営を引き継ぎました。
これまでピーチーキャニオンはジンファンデルにより評判を築いてきましたが、現在栽培中のブドウは、ローヌとボルドー品種が40%を占めています。ジョシュとジェイクは最近また新しいヴィンヤードを手に入れました。ベケット・ファミリーは現在パソ・ロブレスの西寄り、海側に、102エーカーの自社畑を所有しています。全ての自社畑は、ウィロウ・クリーク、 アデレーダ、 テンプルトン・ギャップの3つのサブAVAの内にあります。パソ・ロブレスの老舗ワイナリーとして、これらの素晴らしいAVAのテロワールを最大限表現するため、2019年ヴィンテージより生産するすべてのワインをエステート・ワイン、自社畑で収穫されたブドウのみ使うワインとしました。
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5% |
商品コード | PC191506 |
UPC | - |