ストルプマン ヴィンヤード ラ・クアドリーヤ 2018
畑で働くクルーたちが自らの責任で育てたブドウで造るスペシャルなワイン。売り上げはプロジェクトの参加者によって分けられる仕組みによって運営。
生産国 | アメリカ |
---|---|
地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | バラード・キャニオン |
生産者 | ストルプマン ヴィンヤード |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | 70%シラー , 15%サンジョヴェーゼ, 15%グルナッシュ |
畑で働くクルーたちが自らの責任で育てたブドウで造るスペシャルなワイン。売り上げはプロジェクトの参加者によって分けられる仕組みによって運営。
生産国 | アメリカ |
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地方 | カリフォルニアワイン |
アペラシオン | バラード・キャニオン |
生産者 | ストルプマン ヴィンヤード |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤 |
ぶどうの品種 | 70%シラー , 15%サンジョヴェーゼ, 15%グルナッシュ |
ブドウ栽培
クアドリラの育成に使用する各種ブロックと 樹齢の高いブロック1と6
100%自社畑
醸造
80%コンクリートタンク、20%ステンレススチールで発酵。
500Lのフレンチオークのパンチョンで熟成、全てニュートラル。
2018年レーベルストーリー
アシスタントワインメーカーのマット・ヌックスは、サーフトリップから戻ってきた時に前腕に2015年のラ・クアドリラ "アガベ・鎌 "ラベルのタトゥーを入れていて、ルーベンは次のヴィンテージのラベルのタトゥーを入れることを約束した。それは彼にとって初めてのタトゥーになるだろう。アーティストのカリ・クリストは次のデザインを真剣に考えました。ルーベンの "スピリットアニマル "であるバラードキャニオンの上空に浮かぶアステカの鷹を制作した。
ルーベンがプエルト・バジャルタのビーチからタトゥーの写真を私たち全員に送ってきたとき、明らかにヘナで描かれた非対称の鳥は、ルーベンが実際のタトゥーに真剣に取り組んでいなかったことを証明しました。だから今、2018年の今、カリは今年のラベルにフォトショップを使ってルーベンにいくつかのタトゥーを施しました。すべてのタトゥーは、ルーベン、彼の家族、そして彼の人生の情熱であるブドウ畑を中心に展開しています。
ティスティング・ノート
赤い果実、スパイス、ミントの香り。 しっかりとした果実味が、ミッドパレットとフィニッシュに幸せな柔らかさと豊かさを与える。燃えるようなスパイスが混ざり合った幸せな暖かさと、きらめく赤のエネルギーを持っている。
生産者情報
バラード・キャニオンをけん引するシラーの造り手
「カリフォルニアで最高のシラーを造るなら、ストルプマンのブドウで」-ローヌ品種のワイン造りを目指す醸造家たちの間ではいつしか合言葉のようになったほど、ストルプマン ヴィンヤードは上質なシラーを生産することで知られています。
過去に13度もパーカーから100点を獲得した「シネ・クア・ノン」にも使われることで知られる彼らのシラーは、地元のオーハイ・ヴィンヤードなど著名なワイナリーがこぞって買い付けていて、自社のワインを生産するようになった現在も他のワイナリーへ供給を続けています。
25年前、設立者のトム・ストルプマンは長く探し求めていた石灰質の土壌のこの土地をサンタ・イネス・ヴァレーで見つけ、ドライファーミングを行ってきました。霧が湿度を保ち、気温が夜はとても低くなることなどに加え、地中90mほどまで続くライムストーン層が地表1m程度の粘土質で覆われていることがドライファーミングに好条件となっています。植えてから最初の5年程度は幹や根を育てるために灌漑をしますが、その後1,2年の離乳期間を経て、灌漑をストップします。それにより根は地中深くまで伸び、栄養分や水分を自ら求めるようになります。ブドウはそれまでの実果のサイズを記憶していて、数を減らしてでもそれまで作ってきた房の大きさになるよう、自らの力で成熟していくのです。
バラード・キャニオン
2013年に正式にAVAとして認定されたバラード・キャニオンはストルプマンを筆頭に、多くのワイナリーがシラーを栽培しています。現在AVA全体の60%がシラー、20%がグルナッシュやルーサンヌなど、ローヌ品種が栽培されています。
高品質のシラーを栽培する同AVAの8生産者は、”Ballard Canyon”の文字をボトルネックにぐるりと彫り込んだ共同のボトルを使用しています。個のボトルがバラード・キャニオンのシラーの美味しさを世界中に示すようになる日も間もなくでしょう。
La Cuadrilla
ラ・クアドリーヤは1994年からストルプマンの畑の管理を行うルーベン・ソラザーノとそのチーム、そしてワイナリーの共同事業で、それぞれのクルーは自分たちにまかされた畑のブドウを使い、ラ・クアドリーヤを造ります。この収益は年末のボーナスの一部に充てられ、直接自分たちに還元される仕組みとなっています。それぞれがプロ意識を持ち、生産するワインこそが、まさに畑で造られるワインと言えるでしょう。
Combe
“ニューカリフォルニアスタイル”と呼ばれる新潮流を築き、近年注目を集めるラジャ・パーとピーター・ストルプマンのプロジェクト“Combe”。
ストルプマンの畑のブドウを高く評価していたラジャがピーターを説得し、カリフォルニアではマイナーな品種を中心に造る少量生産のワインです。ラジャ・パーの斬新なアイデアとその希少性、そしてワイン自体の高い品質は世界中のソムリエたちに絶賛されています。トゥルソーやシュナン・ブラン、ガメイなど、わくわくするようなプロジェクトが進行中です。
栓 | ナチュラルコルク |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.1% |
商品コード | ST181352 |
UPC | 890095000883 |