ザ・スーパーナチュラル X スパイシーチキン
表面はカリッと香ばしく、噛むほどに旨みあふれるスパイシーチキン。口いっぱいに広がるスパイスの香りがやみつきになります。一味唐辛子のピリッとした辛さがアクセント。鶏肉に下味をもみこみ、フライパンで焼くだけで簡単です。鶏肉にヨーグルトをもみこむことで、やわらかく仕上がります。お好みでレモンを搾ってお召し上がりください。
■材料(2人分/調理時間:15分〈漬ける時間は除く〉)
鶏もも肉 1枚(約300g)
A にんにくのすりおろし 1片分
A プレーンヨーグルト 大さじ1
A しょうゆ 小さじ1
A チリパウダー 小さじ1/2
A カレー粉 小さじ1/2
A 一味唐辛子 少々
A 塩 少々
片栗粉 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
ルッコラ 適宜
レモン 適宜
■作り方
1.鶏もも肉は余分な脂肪やスジなどを取り除き、8等分に切る。ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせ、鶏肉を加えてもみこみ、冷蔵庫で30分ほどおく。片栗粉を加え、混ぜ合わせる。
2.フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして並べる。焼き色がつくまで6分ほど焼いて裏返し、火が通るまでさらに6分ほど焼く。
3.器に盛り、ルッコラ、レモンを添える。
■ポイント
・鶏肉は余分な脂肪やスジなどを取り除くことで、臭みを抑えられ、スッキリした味に仕上がります。
★ナチュール系ワインのため、植物性の食材のみを使用したいという方がご購入されることもあるかと思います。その場合は、鶏肉を大豆ミート(ブロックタイプ)に、プレーンヨーグルトを豆乳ヨーグルトにかえたものをオススメします。
このブログで紹介されたワインやワイナリー

プロフィール
スーパーナチュラル ワイン カンパニー(Supernatural Wine Co.)は、ニュージーランドの北島ホークスベイにあり、北向きの斜面に所有する畑から、オーガニック認定を受けた醸造で、SO2添加を最小限に抑えた白ワインや、スキンコンタクトの多い白ワインを造っています。スーパーナチュラル ワイン カンパニーは、2015年3月にBioGro New Zealand (www.biogro. co.nz) のオーガニック認証を取得し、2015年ヴィンテージよりバイオダイナミック農法を開始しました。
私達のフィロソフィーは素晴らしいテロワールと伝統的な製造プロセスに支えられており、全てのワインをできる限り自然な状態で、この土地のテロワールに根ざしたワイン造りを目標としています。発酵には自社畑から採取した土着酵母を使用し、瓶詰め前の必要最少限のSO2以外、ワインには一切の添加物を加えていません。当ワイナリーではファイニングを行っておらず、2015年のスキンコンタクト ワインはフィルトレーションもしていません。クリーンでダイレクトな方法により、薫り高く辛口の白ワイン造りにフォーカスしています。
地域
ホークスベイはニュージーランドの最も歴史の長いワイン生産地域で、国内2番目の規模を誇ります。ホークスベイの海洋性気候はフランスのボルドーと似ていますが、より涼しく、フレッシュなソーヴィニヨンブランのスタイルを育み、さまざまな食事とのマリアージュの可能性も広がります。
エステート
ミラーロードにある自社畑は、ニュージーランドでも最高級とされる畑の1つ、テ・マタのコールレーンに近接し、 土壌や斜面、方角などの面で類似しています。ニュージーランドのブドウ畑の90%以上は、砂利が堆積した土壌の平らな土地にあるのに対し、当エステートのある場所とその土壌は、ニュージーランド産としては際立った個性を持つワインを生み出します。
当エステートは、最大30度の斜面を持つ北面した丘の中腹に位置し、ブドウ栽培には最適な場所です。火山の影響を受けて石灰を豊富に含む粘土質の土壌は、キッドナッパーズ地域独特の砂岩と炭素質泥岩を覆う、マタピロ砂壌土に分類されます。
ミラーロードの土地は19.4ヘクタールあり、そのうち8.9ヘクタールでブドウ栽培を行っています。8.0ヘクタールがソーヴィニヨン・ブラン (18,000本)、0.9ヘクタールがピノグリ (1,800本) です。それぞれ2004年と2005年に植樹されました。