ホワイトホール レーン トレ・レオーニ X 焼きミートボール
ホワイトホール レーン トレ・レオーニ X 焼きミートボール
オリーブやナッツなど異なる食感が楽しい焼きミートボールは複雑なフレーバーを持つトレ・レオーニとベストマッチ。赤ワインソースをたっぷりかけて召し上がれ。外は香ばしく、中はジューシー。粗くきざんだアーモンド、ブラックオリーブを混ぜ込んだミートボールです。揚げずに、フライパンで転がしながら焼いて作ります。焼き色をしっかりめにつけるのがオススメ。赤ワインを加えた手作りソースをかけていただきます。
■材料(4人分/調理時間:20分<玉ねぎ、アーモンドを冷ます時間は除く>)
合挽き肉 400g
玉ねぎ 1/4個
卵 1個
アーモンド 30g
ブラックオリーブ 正味30g
A パン粉 30g
A 塩 小さじ1/2(約3g)
A ブラックペッパー 少々
B ケチャップ、ウスターソース 各大さじ3
B 赤ワイン 大さじ2
B バター 15g
オリーブオイル 大さじ1+小さじ1
小麦粉 適量
■作り方
1.アーモンドは粗くきざみ、フライパンで香ばしく炒って冷ます。玉ねぎはみじん切りにし、オリーブオイル 小さじ1を熱したフライパンでしんなりするまで炒めて冷ます。ブラックオリーブは粗くきざむ。
2.ボウルに合挽き肉、卵、1、【A】を入れ、粘りが出るまで手で混ぜる。16等分にして丸め、小麦粉を薄くまぶす。
3.フライパンにオリーブオイル 大さじ1を中火で熱し、2を並べ、全体に焼き色がつくまで転がしながら焼く。弱火にかえ、ふたをして、火が通るまで3~4分ほど蒸し焼きにする。皿に取り出し、フライパンをキッチンペーパーでふきとる。
4.フライパンに【B】を入れて混ぜ、中火で煮詰める。3にかける。
■ポイント
アーモンド、玉ねぎを炒めたら平皿に広げ、皿の下に保冷剤をあてると早く冷ませます。
このブログで紹介されたワインやワイナリー

ナパ・ヴァレーを訪れたことのある人であれば、国道29号線沿いにある街ラザフォードのモダンな黄色いワイナリーの建物に見覚えがあるかもしれません。ホワイトホール レーンは、1979年のワイナリー設立以来、主にヴァレーフロアの自社畑のブドウを使い、高品質のワインを造り続けてきた歴史ある名門ワイナリーです。畑自体は1800年代後半に開墾され、畑の南側の地域名から名づけられたホワイトホール レーンは、1993年にレオナルディーニ家によってそのレガシーを受け継がれました。
ワイン愛飲家であるオーナーのトム・レオナルディーニ(Tom Leonardini )はこのワイナリーが売りに出た際、畑のクオリティを確信し購入を即決、このビジネスの成功を心に誓い、家族と共に大きくしていきました。より高品質のワインを目指し、最新技術を駆使し自社畑の土壌分析や土の保水量の計測を行ったり、赤外線カメラによる航空写真でブドウの成長や成熟度を計測するなど様々な方法を取り入れました。これらのハイテク技術の情報に加え、ヴィンヤードマネジャーやワインメーカーらが畑を日々訪れ、実際にその品質や成長を確認することで、高品質なブドウが生産されています。彼らのたゆまない努力は、ワイン・スペクテイターの年間TOP5に5年間のうち3度も輝き、ワイン&スピリッツの“ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、その実績を広く認められています。
ホワイトホール レーンの自社畑はワイナリーのあるラザフォードを中心に6つのうち5つはヴァレーフロアにあり、温暖な気候と砂利の多い土壌を利用し、それぞれの畑に適したクローンや品種を丁寧に選択し、カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめ、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、オレンジ・マスカットなどを栽培しています。
2016年よりワインメーカーに就任したジェイソン・モルトン(Jason Moulton)は、ニュージーランドでワイン醸造学を学んだ後、ナパ・ヴァレー以外にカナダ、フランス(ボルドー地方)、南アフリカなど様々な地域でその研鑽を積みました。Philippe Melkaや David Rameyなど著名なワインコンサルタントとの経験も持ち、オールドワールドとニューワールドの両方の知識や経験をもとに、ホワイトホール レーンのワインを更なる高みにけん引していきます。