フィールドレコーディングス シュナン X とうもろこしの揚げ焼き
フィールドレコーディングス シュナン X とうもろこしの揚げ焼き
樹齢40年のオールドヴァインのシュナン100%。さわやかな酸味のあるリンゴのフレーバーがとうもろこしの甘味を引き立たせます。サクッとした食感、口いっぱいに広がるとうもろこしの香り。フライパンで揚げ焼きにして作る、とうもろこしの簡単かき揚げです。少ない油で手軽に作れます。衣に片栗粉を加えることで、時間がたってもサクッとした食感に。裏返すとき以外は触らないことが、きれいに揚げ焼きするコツです。
■材料(2人分/調理時間:15分)
とうもろこし 1本(正味150g)
A 小麦粉 大さじ2と1/2
A 片栗粉 大さじ1/2
A 細挽きのブラックペッパー 少々
小麦粉 小さじ2
オリーブオイル 大さじ3
塩、天つゆなど 適宜(好みで)
■作り方
1.とうもろこしはすべての粒の表面に包丁で浅い切り込みを入れ、実をそぐ。キッチンペーパーで水気をしっかりおさえ、ボウルに入れる。小麦粉 小さじ2をまぶす。
2.別のボウルに【A】、冷水 大さじ3(分量外)を入れて混ぜ、1を加えて混ぜ合わせる。
3.フライパンにオリーブオイルを強めの中火で熱し、2をスプーンで落とし入れ、直径6〜7cm程度の平たい円形に形作る(6個程度できます)。両面とも焼き色がつくまで揚げ焼きする(油ハネ注意)。
4.キッチンペーパーの上に広げ、余分な油をきる。好みで、塩や天つゆを添える。
■ポイント
とうもろこしの粒に切り込みを入れて空気の逃げ道を作り、キッチンペーパーで水気をふきとることで、油がはねにくくなります。
このブログで紹介されたワインやワイナリー

フィールド レコーディングスはアンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で残した記録です。
得意なアメリカンフットボールで奨学金を受け大学に進学したジョーンズは農業経営学を専攻し、ブドウ栽培に出会います。ブドウ栽培にすっかり虜になったジョーンズはソノマコーストのガロでインターンとして勤め、本人曰く“すっかりはまった!”そうです。その後ブドウの苗木栽培所でアルバイトをしながら大学を卒業し、その後もそこで働き続けました。
仕事でカリフォルニア中を訪れ、特にセントラル・コーストやサン・ホワキン・ヴァレーの生産者を訪問するうち、毎年数百万の新しい苗木が植えられる中で自分用のワインができるほどのブドウを分けてもらうようになりました。こうして畑やブドウの品質を見極める目を養い、ワイン造りをする技術を身に着けていくうちに、知名度はなくともダイヤモンドの原石のように素晴らしいブドウに出会うようになり、そのブドウを使い高品質なワインを造り始めました。すべての畑、すべてのワインにはそれぞれのストーリーがあります。“フィールド・レコーディングス”は単一畑のブドウを使用しており、その土地やテロワールをワインとして記録したものです。いくつかの畑のブドウをブレンドして造ったものは、“ワンダーウォール”としてその大きなポテンシャルをボトルに詰め込みました。
地域や畑の知名度にとらわれず、ブドウの品質にこだわり探し求める彼の目にかなったブドウで造られるワイン達は個々の個性を持ち、それぞれ品種や生産地が異なっていてもどれもが一定の品質基準を保ち、ブドウのクオリティを実感させられる造りです。